古代三関の研究と歴史学入門

大学生・社会人向け歴史学入門。自身の研究テーマは「三関(鈴鹿・不破・愛発関)の成立起源と停廃理由」

古代三関の成立と停廃 〜参考文献と史料一覧〜

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前回の記事で、僕の「古代三関の成立と停廃」について論を閉じました。

この記事では論文を書くにあたって使用した参考文献と史料の抜粋を一覧にしました。

参考文献

  • 喜田新六(1931年)「上代の関の研究」『歴史地理』第57巻.
  • 横田健一(1963年)「大和国家権力の交通的基礎」『近畿古文化論攷』.
  • 野村忠雄(1971年)「律令体制の完成と上昇」『岐阜県史』大衆書房.
  • 佐藤宗諄(1978年)「不破関の歴史」『美濃不破関』岐阜県教育委員会.
  • 新井喜久夫(1996年)「古代の関」『壬申の乱(春日井シンポジウム)』大巧社.
  • 舘野和己(1998年)「本貫地主義と交通検察」『日本古代の交通と社会』塙書房.
  • 仁藤智子(2000年)「固関の展開と王権」『古代文化』第48巻.
  • 松原広宣(2009年)「関の情報管理機能と過所」『日本古代の交通と情報伝達』汲古書院.

他にも参照した文献もありましたが、僕の論文を構成しているのは以上の文献です。

また、僕が論文を書いたのは2012年のことなので、必然的にそれ以前の研究です。

研究が進歩していると信じ、2013年以降の文献についても読んでいきたいところです。

史料

史料は論文の中で触れたもので、且つ内容に関係している部分のみを抜粋しました。

そのため抜粋部分の前後に文章が続いているもの場合は(前略)(後略)、関係している部分が同じ条文の中で離れて記載されている場合は(中略)と表記し割愛しています。

句読点と返り点は参照した史料(主に『国史大系』)を参考にしています。

そして各史料について言及している記事へのリンクを紹介しています。

『日本書紀』大化二年正月甲子朔日条

二年春正月甲子朔。賀正礼畢。即宣改心之詔曰。(中略)其二日。初修京師。置畿内国司。郡司。関塞。斥候。防人。駅馬。伝馬。及造鈴契(後略)

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『一代要記』白鳳元年三月条

白鳳元ー癸酉。三月。備後国進白雉。仍改為白鳳。初置不破関太上天皇尊号此御代被始云々。

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『帝王編年記』白鳳二年七月条

白鳳十四年。備後国献白雉。仍為瑞改元。(中略)二年癸酉(中略)七月。始立不破関(後略)

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『日本書紀』天武元年六月朔壬午日条

六月辛酉朔壬午。詔村国男依。和珥部臣君手。身毛君広曰。今聞。近江朝廷之臣等。為朕謀害。是以汝等三人急往美濃国。告安八磨郡湯沐令多臣品治示機要。而先発当郡兵。仍経国司等発諸軍不破道。朕今発路。

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『日本書紀』天武元年六月甲申条

甲申。(中略)遇于鈴鹿郡則且発五百軍鈴鹿山道(中略)是夜半。鈴鹿関司遣使奏言。山部王。石川王並来帰之。故置関焉。(後略)

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『日本書紀』天武元年六月丙戌条

丙戌。(中略)群家。男依乗駅来奏曰。発美濃師三千人不破道(後略)

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『日本書紀』天武元年七月朔辛卯条

秋七月庚寅朔辛卯。(中略)時近江命山部王。蘇我臣果安。巨勢臣比等。率数万衆不破。而軍于犬上川浜。山部王為蘇我臣果安。巨勢臣比等殺。由是乱以軍不進。乃蘇我臣果安自犬上返刺頸而死。是時。近江将軍羽田公矢国。其子大人等率己族来降。因授斧鉞将軍。即北入越。先是、近江放精兵忽衝玉倉部邑。則遣出雲臣狛撃追之。

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『日本書紀』天武元年七月辛亥条

辛亥。(中略)是日。羽田公矢国。出雲臣狛。合共攻三尾城之。

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『日本書紀』天武八年十一月朔庚寅条

十一月丁丑朔庚寅。(中略)是月。初置関於龍田山。大坂山。仍難波築羅城

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『続日本紀』和銅元年三月乙卯条

乙卯。 勅。大宰府帥大弐。并三関及尾張守等。始給傔仗。其員帥八人。大弐及尾張守四人。三関国守二人。其考選事力及公廨田。並准史生(後略)

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『続日本紀』霊亀元年五月辛巳朔条

五月辛巳朔。 勅諸国朝集使曰。天下百姓。多背本貫宕他郷。規避課役(中略)今。諸国百姓。往来過所。用当国印焉。(後略)

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『続日本紀』養老五年十二月己卯条

己卯。崩于平城宮中安殿。時春秋六十一。遣三レ使固守三関

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『続日本紀』天平元年二月辛未条

二月辛未。左京人従七位下漆部造君足。无位中臣宮処連東人等告密。称左大臣正二位長屋王私学左道。欲上レ国家。其夜。遣二レ使固守三関。因遣式部卿従三位藤原朝臣宇合。衛門佐従五位下佐味朝臣虫麻呂。左衛士佐外従五位下津嶋朝臣家道。右衛士佐外従五位位下紀朝臣左比物等。将六衛兵。囲長屋王宅

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『続日本紀』天平六年四月甲寅条

甲寅。許東海。東山。山陰道諸国。売買牛馬上レ堺。又免諸道健児諸士選士。田租并雑徭之半

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『続日本紀』天平十年五月庚午条

五月庚午。停東海。東山。山陰。西海等道諸国健児

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『続日本紀』天平宝字六年二月辛酉条

辛酉。簡点伊勢。近江。美濃。越前等四国郡司子弟及百姓。年卌以下廿以上練習弓馬以為健児 其有死欠及老病者。即以興替。仍准天平六年四月廿一日 勅。除其身田租及雑徭之半。歴名等第。毎年附朝集使式部省

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『続日本紀』天平宝字八年九月乙巳条

乙巳。大師藤原恵美朝臣押勝逆謀頗泄。(中略)即遣三レ使固守三関(後略)

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『続日本紀』天平宝字八年九月壬子条

壬子。(中略)伊多智等馳到越前国。斬守辛加知。押勝不知而偽立塩焼。為今帝。真光朝猟等皆為三品。余客有差。遣入愛発関。授刀物部広成等拒而却之。押勝進退失拠。即乗船向浅井郡塩津。忽有逆風。船欲漂没。於是更取山道。直指愛発。伊多智等拒之。八九人中矢而亡。押勝即又還。到高島郡三尾埼(後略)

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『続日本紀』宝亀三年十月辛酉条

辛酉。(中略)又天平神護元年。禁断除前墾外天下開上レ田至是並停此制

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『続日本紀』宝亀十一年三月辛巳条

辛巳。(中略)又奏称。(中略)但今諸国兵士。略多羸弱。徒免身庸。不帰天府。国司軍毅。自恣駆役。会未貫習。弓馬唯給。採苅薪草。縦使以此赴一レ戦。謂之棄矣。臣等以為。除三関辺要之外。随国大小以為額。仍点殷富百姓才堪弓馬。毎其当番。専習武芸。賊赴徴発。庶幾免稽廃。其羸弱之徒勤皆令赴農。此設守備(後略)

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『続日本紀』宝亀十一年七月甲申条

甲申。(中略) 勅曰。今為逆虜。調発坂東軍士。限来九月五日。並赴集陸奥国多賀城(後略)

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『続日本紀』宝亀十一年六月辛酉条

辛酉。(中略)伊勢国言。今月十六日己酉巳時。鈴鹿関西内城太鼓一鳴。(後略)

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『続日本紀』天応元年三月乙酉条

乙酉。(中略)伊勢国言。今月十六日午時。鈴鹿関中城門太鼓。自鳴三聲。

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『続日本紀』天応元年五月甲戌条

甲戌。伊勢国言。鈴鹿関城門。并守屋四間。始十四日十五日。自響不止。其聲如木衝一レ之。

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『続日本紀』延暦二年六月辛亥条

辛亥。 勅曰。夷虜乱常。為梗未已。追則鳥散。捨則蟻結。事須兵数。卒備其寇掠。今聞。坂東諸国。属軍役。毎多尫弱全不一レ戦。即有雑色之輩。浮宕之類。或便弓馬。或堪戦陣。毎徴発。未当差点。同曰皇民。豈合此。宜坂東八国。簡取所有散位子。郡司子弟。及浮宕等類。身堪軍士国大小。一千已下。五百已上。専習用兵之道。並備身装。即入色之人。便考当国白丁。免徭。仍勒事国司一人専知勾当。如有非常。便即押領奔赴。可事機

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『続日本紀』延暦三年七月癸酉条

秋七月癸酉。仰阿波。讃岐。伊予三国。令山崎橋料材

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『続日本紀』延暦三年十月丁酉条

丁酉。 勅曰。如聞。此来。京中盗賊稍多。掠物街路。放火人家。良由職司不一レ粛清。令彼凶徒生茲賊害。自今以後。宜隣保察非違。一如令条(後略)

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『類聚三代格』延暦四年六月廿四日条

太政官符。

(中略)

 一応他国浮浪一事

右無頼之徒規避課役。容止他郷巧作方便。彼此智険括同科課役。戸口不減調庸増益。而国郡司顔面阿縦并私隠没為己利。又依共宝亀十一年格附当処。因茲国司触途欺妄。今年編附給口田来歳逃亡不地。遂到人田共隠没。自今以後停編附之格天平八年二月廿五日格。但先給田逃亡人分還公。> (中略)

  延暦四年六月廿四日

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『類聚三代格』延暦四年十二月九日条

太政官符。

 応大宰管内九国百姓互浮浪九国調庸

右右大臣宣。奉 勅承前之例。大宰所管国百姓。浮浪管内国。不調庸。唯徴他界浪人課役。由是日向国百姓規避課役入大隅薩摩国。本郷為墟?遂欠公政。然則逃亡固?是姦詐。応課役者。府宜承知管内之国百姓浮宕。精加督察調庸。如有疏漏府官并国司科違勅罪却見任。府在赦降

  延暦四年十二月九日

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『続日本紀』延暦五年八月甲子条

八月甲子。(中略)使従五位下佐伯宿祢葛城於東海道。従五位下紀朝臣楫長於東山道。道別判管一人。主典一人。簡閲軍士。兼険戎具。為蝦夷。也。 尽前搬入軍経戦叙勲者。及常陸国神賤。然後簡点余人堪弓馬。者(後略)

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『続日本紀』延暦七年三月辛亥条

辛亥。下 勅。調発東海。東山。坂東諸国歩騎五万二千八百余人。限来年三月。会於陸奥国多賀城。其点兵者。先

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『続日本紀』延暦八年三月辛亥条

辛亥。諸国之軍会於陸奥多賀城。分道入賊地

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『続日本紀』延暦八年三月戊午条

戊午。(中略)造東大寺司

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『続日本紀』延暦八年四月乙酉条

乙酉。先是。伊勢。美濃等関。例上下飛駅函。関司必開見。至是 勅自今以後。不輙開焉。

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『続日本紀』延暦八年七月甲寅条

甲寅 勅伊勢。美濃。越前等国曰。置関之設。本備非常。今正朔所施。区宇無外。徒設開険。勿防御。遂使中外隔絶。既失通利之便。公私往来。毎致稽留之苦。無時務。有民憂思革前弊以適変通。宜其三国之関一切停廃。所有兵器糧糒運収於国府。自外舘舎移建於便郡矣。

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『類聚三代格』延暦八年七月十四日条

 五関并烽候事

勅。置関之用。本備寇賊。今正朔所施。○宇无外。徒設開険。勿防御。遂使中外隔絶既失通利之便。公私往来毎致稽留之苦。无時務。有民憂。思前弊以適変通。宜此状一切停廃。其所有兵器糧糒運収於国府。自外舘舎移建於便郡

  延暦八年七月十四日

※〇部分は読めず。

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『続日本紀』延暦八年十一月壬午条

壬午。停止摂津職勘過公私之使

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『続日本紀』延暦十年正月乙卯条

乙卯。遣正五位上百済王俊哲。従五位下坂上大宿祢田村麻呂於東海道。従五位下藤原朝臣眞鷲於東山道。簡閲軍士。兼険戎具。為蝦夷也。

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『類聚三代格』延暦十一年六月七日条

聞勅。(中略)夫兵士之設備於非常一。而国司軍毅非理役使。徒致公家之費一。還為姦吏之資。静言於此。為弊良深。宜京畿及七道諸国並従停廃以省労役。但陸奥出羽佐渡等国及大宰府者。地是辺要不備。所有兵士宜旧置(中略)

  延暦十一年六月七日

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『類聚三代格』延暦十一年六月十四日条

三 健児事

太政官符

 応健児事 大和国丗人 河内国丗人 和泉国廿人 摂津国丗人 山背国丗人 伊賀国丗人 伊勢国百人 尾張国五十人 参河国丗人 遠江国六十人 駿河国五十人 伊豆国丗人 甲斐国丗人 相模国百人 武蔵国百五人 安房国丗人 上総国一百人 下総国一百五十人 常陸国二百人 近江国二百人 美濃国一百人 信濃国一百人 上野国一百人 下野国一百人 若狭国丗人 越前国一百人 能登国五十人 越中国五十人 越後国一百人 丹波国五十人 丹後国丗人 但馬国五十人 因幡国五十人 伯耆国五十人 出雲国一百人 石見国丗人 隠岐国丗人 播磨国一百人 美作国五十人 備前国五十人 備中国五十人 備後国五十人 安芸国丗人 周防国丗人 長門国五十人 紀伊国丗人 淡路国丗人 阿波国丗人 讃岐国五十人 伊予国五十人 土佐国丗人

以前被右大臣宣称。奉 勅。今諸国兵士。除辺要地之外。皆従停廃。其兵庫鈴蔵及国府等類。宜健児以充守衛。宜差郡司子弟。作番令上レ守。

  延暦十一年六月十四日

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『日本紀略』延暦十三年正月乙亥朔条

十三年正月乙亥朔。賜征夷大将軍大伴弟麿節刀

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『日本紀略』延暦十四年八月己卯条

己卯。廃近江国相坂剗

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『日本後紀』大同元年三月辛巳条

辛巳(中略)頃天皇崩於正寝(中略)三レ遣固守伊勢。美濃。越前三国故関

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『日本後紀』大同元年七月乙未条

乙未。関津之制。為衆違。苟有阿容。何設朝憲。今聞。長門国司。勘過失理。衆庶嗷嗷。自今以後。不更然。若有違犯。特寘重科

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『日本後紀』大同五年九月丁未条

丁未。緑遷都事。人心騒動。仍遣三レ遣鎮固伊勢。近江。美濃等三国府并故関(後略)

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『日本後紀』大同五年九月戊申条

戊申。(中略)又置宇治山崎両橋。与渡市津頓兵(後略)

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『類聚三代格』承和二年十二月三日条

太政官符

 応長門関過白河菊多両剗

右得陸奥国解謂。検旧記剗以来。于今四百余歳矣。至越度。重以決罰。謹検格律。無件剗。然則雖犯不輙勘。而此国俘囚多数。出入任意。若不勘過。何用為固。加以進官雑物触色有数。商旅之輩窃買将去。望請。勘過之事。一同長門。謹請 官裁者。権中納言従三位兼行左兵衛督藤原朝臣良房宣。奉 勅。依請。

  承和二年十二月三日

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『続日本後紀』承和七年五月癸未条

癸未。後太上天皇崩于淳和院。春秋五十五。勅遣下二左近衛少将従五位下佐伯宿祢利世於近江国。左衛門権左従五位下田口朝臣房富於伊勢国。右近衛府生大初位下常澄宿祢氏継於美濃国。固守三関。但美濃国命守従四位下笠朝臣広庭。便固関門(後略)

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『続日本後紀』承和九年七月丁未条

丁未。 太上天皇崩于嵯峨院(中略)下二勅使等於伊勢。近江。美濃三関守関門

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『続日本後紀』承和九年七月己酉条

己酉。解固関使等。是日。春宮坊帯刀伴健岑。但馬権守従五位下橘朝臣逸勢等謀反。事発覚。(中略)神祇大副従五位下藤原朝臣大津宇治橋。弾正少弼従五位上丹墀真人門成守大原道。侍従従五位下清原真人秋雄守太枝道。散位従五位上朝野宿祢貞吉守山崎橋。大蔵少輔従五位下藤原朝臣勢多雄守淀渡

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『三代実録』貞観十三年九月廿九日壬寅晦条

廿九日壬寅晦。諸衛警固。令下二伊勢近江美濃等国諸関警固。勅曰。今月廿八日。太皇太后崩。事須使警固(後略)

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『三代実録』貞観十三年十月七日己酉条

七日己酉。(中略)伊勢近江美濃等国解関

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『三代実録』貞観十四年九月四日辛未条

四日辛未。諸衛陣兵戒厳。(中略)使於伊勢近江美濃等。警固云云。(中略)太政大臣之官又如故。(後略)

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『三代実録』貞観十四年九月八日乙亥条

八日乙亥。諸衛解厳。(中略)伊勢近江美濃等国関警

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『出雲国風土記』

神門郡

石見国安農郡堺多岐ゝ山丗三里路常有剗。

同安農郡川相郷丗六里。経常剗不有。但当政時。権置耳。

 

飯石郡

備後国恵宗郡堺荒鹿坂丗九里二百歩。経常有剗。

三次郡堺三坂八十一里。経常有剗。

波多ゝ経、須佐経、志都美経、以上三経常无剗。但当政時。権置耳。並通備後国也。

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衛禁律私度関条

凡私度関者。徒一年。謂。三関者。摂津長門関減一等。余関又減二等。(後略)

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『令義解』職員令大国条

三関国。又掌関剗謂。依律。関者。検判之処。剗者。塹剗之所。是。及関契事

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『令義解』戸令絶貫条

凡浮浪絶貫。(中略)若欲本属者聴。謂。若在関国。欲本属。無関者。即不聴。

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『令義解』戸令新附条

凡新附戸。(中略)其先有両貫者。従本国定。謂。仮令母在関国。父在他国。其子従母在関国者。 (後略)

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考課令最条

譏察有方。行人無擁。為関司之最

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軍防令軍団大毅条

凡軍団大毅領一千人。少毅副領。校尉二百人。旅帥一百人。隊正五十人。

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軍防令軍団置鼓条

凡軍団。各置鼓二面。大角二口。少角四口。通兵士分番教習。

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『令義解』軍防令置関条

凡置関応守固者。謂。境界之上。臨時置関。応守固皆是也。並置配兵士。分番上下。其三関者。設鼓吹軍器。国司分当守固。謂。目以上也。言三関者。関司別当守固。其余差配兵士配兵士之数。依別式

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関市令欲度関条

凡欲関者。皆経本部本司。請過所。官司検勘。然後判給。

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関市令齎過所条

凡行人齎過所。及乗駅伝馬。出入関者。関司勘過、録白案記。其正過所及駅鈴伝符。並付行人。自随。

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次回の記事:論文の要旨まとめ

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次回の記事では論文の要旨を簡単にまとめます。